日本堤 小・中学校の学区

日本堤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 01:33 UTC 版)

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

丁目 番地 小学校 中学校
日本堤一丁目 全域 台東区立東浅草小学校 台東区立桜橋中学校
日本堤二丁目 1~35番
その他 台東区立東泉小学校 台東区立柏葉中学校

交通

鉄道

町域内に鉄道駅はない。北側に南千住駅(JR常磐快速線つくばエクスプレス東京メトロ日比谷線)、北西側に三ノ輪駅(東京メトロ日比谷線)が設置されている。

バス

施設

  • 浅草警察署日本堤交番 - 2008年までの名称は山谷地区交番。マンモス交番の通称で知られる4階建ての交番。
  • 台東区立日本堤子ども家庭支援センター
  • 公益財団法人 城北労働・福祉センター - 1965年に設立された「東京都城北福祉センター」[5]および「財団法人 山谷労働センター」を前身とする[14]山谷地区に居住する日雇労働者を対象として生活相談・生活援護・職業紹介等を行っている[14]
  • 台東日本堤郵便局
  • 康保会乳児保育所
  • 堤児童公園
  • 土手の伊勢屋 - 天丼で知られる料理店。1889年(明治22年)創業。
  • スーパーシマダヤ(島田屋日本堤店・本部)
  • 日本基督教団日本堤伝道所センター
  • Missionaries of Charity(日本名:神の愛の宣教者会)(マザー・テレサが創設したカトリック修道会の、日本で唯一の男子修道院)
  • 日本キリスト教団山谷兄弟の家伝道所

東京消防庁日本堤消防署は町域外の千束一丁目に所在している。また、公共職業安定所は町域内にはないが労働課窓口業務については隣接する清川に設置された上野公共職業安定所玉姫労働出張所の、その他は上野公共職業安定所の管轄となっている[注釈 3][6]

現存しない施設

脚注


注釈

  1. ^ 現在の浅草七丁目[8]
  2. ^ この治水は、洪水対策ではなく、川越との水運確保のため、荒川本流を入間川に瀬替えして水流を増やすためであったとする説[9]がある一方、対岸の隅田堤と併せて河口に向かって漏斗状に堤防を作り、洪水時にはその上流部の荒川をわざと溢れさせる調整池の役割があったとする説がある[10]
  3. ^ 上野公共職業安定所の労働課業務はすべて玉姫労働出張所の所掌となっている。

出典

  1. ^ a b 町丁名別世帯・人口数”. 台東区 (2020年12月8日). 2021年1月2日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年9月再版、pp.560-561, p.922。
  5. ^ a b 鈴木富之、「東京山谷地域における宿泊施設の変容 ― 外国人旅行客およびビジネス客向け低廉宿泊施設を対象に―」『地学雑誌』 2011年 120巻 3号 pp.466-485, doi:10.5026/jgeography.120.466
  6. ^ a b 平成15年度玉姫労働出張所施設概要、上野公共職業安定所
  7. ^ 大辞林第3版『日本堤』
  8. ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年9月再版、p.561。
  9. ^ 鈴木理生『江戸・東京の地理と地名』p.44
  10. ^ 国土交通省 『荒川水系流域及び河川の概要』 「4)水害と治水事業の沿革 (PDF) 、p.44
  11. ^ 日本大百科全書『日本堤』
  12. ^ 区立小学校・中学校の通学区域”. 台東区 (2016年9月5日). 2017年12月29日閲覧。
  13. ^ 北緯35度43分33.64秒 東経139度48分2.33秒 / 北緯35.7260111度 東経139.8006472度 / 35.7260111; 139.8006472
  14. ^ a b 目的/沿革/組織図-公益財団法人城北労働・福祉センター[リンク切れ]、2012年12月22日閲覧。


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