新取手駅 新取手駅の概要

新取手駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 14:58 UTC 版)

新取手駅
駅舎(2008年4月)
しんとりで
Shin-Toride
寺原 (1.3 km)
(0.8 km) ゆめみ野
所在地 茨城県取手市新取手一丁目1-1
所属事業者 関東鉄道
所属路線 常総線
キロ程 3.4 km(取手起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
1,731[1]人/日
-2022年-
開業年月日 1968年昭和43年)4月1日[2]
備考 無人駅
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概要

当駅は取手市の北西部に位置し、とげぬき地蔵尊の最寄り駅である[3]

歴史

駅構造

ホーム(2008年4月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅。島式ホームの幅は比較的狭いほか、駅前も手狭である。

取手寄りに構内踏切がある。駅北側の新取手地区の開発に伴って開設された駅であるため、駅舎は小貝川方の北側にある。なお、国道294側の南側への出入口は設置されておらず、駅西側にある歩行者専用踏切などを利用し、大きく迂回する必要がある。

のりば

乗り場 路線 方向 行先
1 常総線 上り 取手方面
2 下り 守谷水海道下館方面

当駅における運行形態

  • 上り(寺原取手方面)
    • 日中は概ね1時間に3本の普通列車(取手行)が停車する[8]
  • 下り(守谷小絹水海道下妻下館方面)
    • 日中は概ね1時間に3本の普通列車(水海道行、下館行)が停車する。一部列車は、下館行の列車でも水海道駅で乗り換えが必要な列車も設定されていて[注釈 1]、一部時間帯には守谷行と夜間には下妻行の列車も設定されている[8]

記事本文

  1. ^ 水海道駅で同一ホーム対面乗り換えとなる。列車の行先案内には、水海道乗り換え下館行と案内されている。
  1. ^ 交通広告 | 関東鉄道 | 地域のふれあいパートナー
  2. ^ a b c d e 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、4, 10-12頁。 
  3. ^ とげぬき地蔵尊-関東鉄道公式ホームページ
  4. ^ 「鉄道記録帳2003年12月」『RAIL FAN』第51巻第3号、鉄道友の会、2004年3月1日、24頁。 
  5. ^ 2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2008年12月22日。 オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150414235704/http://www.tokyu.co.jp/file/081222.pdf2021年9月4日閲覧 
  6. ^ 常総線駅窓口営業時間の一部変更について』(PDF)(プレスリリース)関東鉄道、2010年8月5日。 オリジナルの2010年10月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20101005180733/http://kantetsu.co.jp/news/100805_camera/press.pdf2015年7月20日閲覧 
  7. ^ 常総線3駅の無人化について』(PDF)(プレスリリース)関東鉄道、2013年5月2日。 オリジナルの2013年9月29日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20130929022946/http://www.kantetsu.co.jp/news/130516_train/info.pdf2015年7月20日閲覧 
  8. ^ a b 新取手駅時刻表 (PDF) - 関東鉄道公式ホームページ


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