新双葉線とは? わかりやすく解説

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新双葉線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 17:41 UTC 版)

新双葉線(しんふたばせん)とは、東京電力が建設した基幹系統の一つである。50万Vでの送電を前提として設計された。先に建設された福島幹線(後大熊線)や第二大熊線と併行し、同線と同じく福島第一原子力発電所で発電した電力新福島変電所(を介して首都圏に)送電する事を目的にしている。単に双葉線と称されることも多い。


  1. ^ 送変電総建設所 東部送変電建設所 双葉工事事務所 1976, p. 33.
  2. ^ 電力新報編集部 1976a, p. 92.
  3. ^ 送変電総建設所 東部送変電建設所 双葉工事事務所 1976, p. 34.
  4. ^ a b 「電力の大動脈 50万V送電網の姿」『新電気』1979年7月P38
  5. ^ 50万V/27万5000Vによる2段階昇圧方式については川路恭郎 1971, pp. 46
  6. ^ "福島第一の送電系統の被害" (PDF). 原子力安全・保安院. 2011年6月24日. 2012年8月20日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年9月16日閲覧


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