新双葉線
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新双葉線(しんふたばせん)とは、東京電力が建設した基幹系統の一つである。50万Vでの送電を前提として設計された。先に建設された福島幹線(後大熊線)や第二大熊線と併行し、同線と同じく福島第一原子力発電所で発電した電力を新福島変電所(を介して首都圏に)送電する事を目的にしている。単に双葉線と称されることも多い。
- ^ 送変電総建設所 東部送変電建設所 双葉工事事務所 1976, p. 33.
- ^ 電力新報編集部 1976a, p. 92.
- ^ 送変電総建設所 東部送変電建設所 双葉工事事務所 1976, p. 34.
- ^ a b 「電力の大動脈 50万V送電網の姿」『新電気』1979年7月P38
- ^ 50万V/27万5000Vによる2段階昇圧方式については川路恭郎 1971, pp. 46
- ^ "福島第一の送電系統の被害" (PDF). 原子力安全・保安院. 2011年6月24日. 2012年8月20日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年9月16日閲覧。
- 1 新双葉線とは
- 2 新双葉線の概要
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