岩手船越駅 岩手船越駅の概要

岩手船越駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/18 16:22 UTC 版)

岩手船越駅
駅舎(2019年6月)
いわてふなこし
IWATE-FUNAKOSHI
浪板海岸 (6.4 km)
(3.8[1] km) 織笠
所在地 岩手県下閉伊郡山田町船越6-28
所属事業者 三陸鉄道
所属路線 リアス線
キロ程 23.9 km(釜石起点)
から60.5 km
電報略号 フナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
127人/日(降車客含まず)
-2000年-
開業年月日 1936年昭和11年)11月10日[2]
備考 無人駅
テンプレートを表示
JR時代の駅舎(2007年9月19日)
ホーム上にある「本州最東端の駅」の表示(2007年7月29日)

本州で最も東にある駅となっており、駅の愛称は「本州最東端の駅」である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。1番線ホーム側には側線があり、かつて郵便輸送が行われていた頃は郵便車が使用していたが、今は使われていない。

駅舎は待合室だけの簡素なものである。当駅始発の下り列車(宮古行き)が1本設定されており、この列車は上り列車から当駅で切り離しを行った車両が折り返すため、2番線からの発車となる。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 リアス線 下り 宮古久慈方面 当駅始発は2番線
2 上り 釜石方面  

  1. ^ 鉄道事業の旅客運賃の上限設定認可申請書”. 三陸鉄道株式会社 (2019年2月21日). 2019年3月26日閲覧。
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。 
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、500頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「通報 ●山田線津軽石駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1987年3月18日、1面。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。


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