天野エンザイム 沿革

天野エンザイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 08:08 UTC 版)

沿革

  • 1899年明治32年) - 天野圓之助が配置薬業を創業[3]
  • 1928年昭和3年) - 後の天野製薬の基となる、天野慈善堂大薬房・天野慈善堂製薬所を設立。
  • 1948年(昭和23年) - 天野製薬設立[3]
  • 2000年平成12年) - 現社名に改称[3]
  • 2001年(平成13年) - 大和化成株式会社を子会社化[3]
  • 2006年(平成18年) - メキシコIGM社の全株式を取得し子会社化(現・アマノ・エンザイム・メキシコ)[3]
  • 2010年(平成22年) - 西春工場を名古屋工場に統合。
  • 2013年(平成25年) - 大和化成株式会社(現・滋賀工場)を合併[3]

事業所

スポンサー番組

一社提供
(名義は「酵素の研究と開発に前進する天野製薬」)

関連企業

  • アマノ・エンザイム・USA[5]
  • アマノ・エンザイム・ヨーロッパ[5]
  • アマノ・エンザイム・チャイナ[5]
  • アマノ・エンザイム・マニュファクチャリング・チャイナ[5]
  • アマノ・エンザイム・メキシコ[5]
  • 静岡生化学株式会社[5]
  • 天野商事株式会社[5] - かつてCMを展開していた一般用医薬品(風邪薬「ガノン」、ドリンク剤「天山精」、上述の胃腸薬「ビオヂアス」など)は、外部メーカーが製造の上、この会社を通じて発売されている。
  • 株式会社あまの創健[5]
  • 株式会社イメージファクトリー[5]
  • 株式会社アマノ[5]
  • カメラのアマノ株式会社[5]

脚注


注釈

  1. ^ 『80年の歩み』によれば、オリジナルは1960年4月20日に録音。スタッフは以下のとおり。作詞-水木ひろし、作曲-桜井順、唄-中原美紗緒、バンド-リズムキング。
  2. ^ 現在でも、一部を英語詞に差し替えたうえ、ゴスペル風のアレンジになっているものの、東海ラジオで日本時間正午前(不定期。枠番組が通常より早めに終わった際、岐阜タンメンCMやパナショップCMと前後して入れられる)、および平日のFM AICHIの日本時間正午過ぎ(12:00:14頃から)に聴取可能。ここでは社名の名義を「天野」のみとしている。理由は、同じビオヂアスブランドでも、商品により(主に市販製品)グループ会社の天野商事が発売しているものもあるため。なお、このゴスペル風アレンジバージョンの初出は、1990年代に放映した「ビオヂアス錠」のテレビCMである。

出典

  1. ^ a b c d e f 会社概要”. 天野エンザイム株式会社. 2015年3月10日閲覧。
  2. ^ 天野製薬株式会社「80年のあゆみ」編纂委員会 『80年の歩み』、1980年、P122-124
  3. ^ a b c d e f 会社沿革”. 天野エンザイム株式会社. 2015年3月10日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 所在地・問合せ先 国内”. 天野エンザイム株式会社. 2015年3月10日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k グループ会社情報”. 天野エンザイム株式会社. 2015年3月10日閲覧。


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