多賀城市 経済

多賀城市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 02:12 UTC 版)

経済

金融機関

生活基盤

ライフライン

電信

電話番号

市外局番は仙台市などと同じ「022」である。多賀城市で利用されている市内局番は次のとおり。

  • 塩釜収容局…361-1,3~9、362~367、762
  • 多賀城収容局…309、368、389
  • ひかり電話…仙台市と同一
多賀城市域では、塩釜収容局の局番と多賀城収容局の局番が混在している。

教育

中等教育学校

高等学校

県立
私立

中学校

市立

小学校

市立

交通

多賀城駅の駅舎。

鉄道

東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙台臨海鉄道

この他、東北新幹線仙台駅 - 古川駅間で当市を通過しており、新幹線総合車両センターの一部が当市にかかっている。

バス

「ユーアイバス」多賀城東部線。
多賀城西部線。

路線バス

以前は全ての路線が宮城交通によって運行されていたが、多賀城東部線(ユーアイバス)を皮切りに宮交バスシステム(現:ミヤコーバス)への移管を進め、2008年8月に全ての路線がミヤコーバスでの運行となった。宮城交通が運行するのはイベント時の多賀城駅 - 夢メッセみやぎ間の臨時バスのみである。「ユーアイバス」は、現在塩竈市・多賀城市・七ヶ浜町の委託により運行。

  • ミヤコーバス
    • 荒井多賀城線:荒井駅 - アウトレット仙台港 - 仙台港フェリーターミナル入口 - 町前 - 末の松山 - 多賀城駅
    • 汐見台団地線:多賀城駅前 - 県営アパート前 - 貝場 - 大代 - 松ヶ浜入口 - 汐見台中央 - 菖蒲田
    • 「ユーアイバス」多賀城東部線:国府多賀城駅 - 文化センター前 - 多賀城駅前 - 笠神新橋 - 要害入口 - 汐見台中央
  • 多賀城西部線(仙塩交通受託運行)
    • (市民プール前 - )多賀城駅前 - 高崎中学校前 - 高橋四丁目 - 山王地区公民館 - 岩切駅前 - 北安楽寺 - 高橋一丁目 - 高橋四丁目 - 高崎中学校前 - 多賀城駅前( - 市民プール前)
      • 2006年5月 - 「ユーアイバス」多賀城西部線(宮交バスシステム(当時)に運行委託)廃止。
      • 2007年12月20日 - 「多賀城おでかけバス 万葉号」として運行を再開(同時に岩切駅前への乗り入れを開始)。多賀城北日本自動車学院の送迎車を活用し、無料運行していたが、2011年3月東日本大震災により多賀城北日本自動車学院が甚大な被害を受けたため、以降の運行を休止していた[22]
      • 2011年12月1日 - この日より2014年3月31日までの予定で「多賀城西部線」が試験運行の形で運行を再開(運行は仙塩交通に委託)。2012年3月31日までは運賃無料(以降は中学生以上1回100円)[23]
      • 2013年7月29日 - この日より運行ルート・時刻を改正[24]。運賃は一乗車200円となる。
      • 2014年3月31日 - この日より運行順・一部路線を変更[25]
      • 2016年5月1日 - この日より日曜・祝日にも運行を開始。
      • 2013年度の平日一日あたりの平均利用者数は65人であった[25]
  • 七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」(ジャパン交通受託運行)
  • 仙台市営バス:高砂団地線の一部区間が多賀城市域(高橋地区)を経由する。

道路

国道45号

高速道路

東日本高速道路(NEXCO東日本)

国道

県道

主要地方道
一般県道

観光

名所・旧跡

奈良・平安時代に陸奥国府・多賀城がおかれていたため、多くの文化財や名所が残る。

観光スポット

文化施設



  1. ^ 神亀元年は多賀城碑の碑文にある。造営がそれに少し先行することは、出土木簡の検討による[12]
  1. ^ 『多賀城市史』第1巻103頁。
  2. ^ 『多賀城市史』第1巻126頁。
  3. ^ 『多賀城市史』第1巻159頁。
  4. ^ 山内清男「石器時代にも稲あり」、『人類学雑誌』第40巻5号、1925年。
  5. ^ 『多賀城市史』第1巻186-193頁、205頁。
  6. ^ 『多賀城市史』第1巻194頁。
  7. ^ 『多賀城市史』第1巻196-197頁、205-206頁。
  8. ^ 『多賀城市史』第1巻180頁。
  9. ^ 『多賀城市史』第1巻181-182頁。
  10. ^ 『多賀城市史』第1巻182頁。
  11. ^ 『続日本紀』巻第8、養老2年(718年)5月乙未(2日)条。新日本古典文学大系『続日本紀』二の44-45頁。高倉敏明『多賀城跡』31-32頁。『多賀城市史』第1巻218-219頁。
  12. ^ 『多賀城市史』第1巻225-233頁。鈴木拓也『蝦夷と東北戦争』57-59頁。
  13. ^ 『続日本紀』宝亀11年3月丁亥(22日)条。新日本古典文学大系『続日本紀』五の138-141頁。鈴木拓也『蝦夷と東北戦争』118-120頁。高倉敏明『多賀城跡』47-49頁に政庁、56-59頁に門、64-66頁と68頁にその他官衙の焼失と再建の説明がある。
  14. ^ 図典 日本の市町村章 p35
  15. ^ 多賀城市における東日本大震災の被害状況概要”. 多賀城市. 2023年1月3日閲覧。
  16. ^ 平成22年第1回多賀城市議会定例会会議録(2010年3月2日)
  17. ^ 宮城県多賀城市、CCCとの連携で2015年夏に新・市立図書館オープンへ
  18. ^ “<ツタヤ図書館>書店とカフェ併設 オープン”. 河北新報. (2016年3月22日). オリジナルの2016年4月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160425215358/http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160322_15008.html 2016年3月27日閲覧。 
  19. ^ 友好都市福岡県太宰府市”(多賀城市)2020年4月30日閲覧。
  20. ^ 友好都市山形県天童市”(多賀城市)2020年4月30日閲覧。
  21. ^ 友好都市奈良県奈良市”(多賀城市)2020年4月30日閲覧。
  22. ^ 多賀城市 市内を走るバス おでかけバス「万葉号」
  23. ^ 多賀城市 市内を走るバス 多賀城市西部を走るバス「多賀城西部線」
  24. ^ 多賀城市西部を走るバス「多賀城西部線」(平成25年7月28日改定)(多賀城市ホームページ)
  25. ^ a b 広報多賀城4月号折り込みチラシ(西部線) (PDF)






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