内地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 09:38 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年6月) |
これらは行政及び法律(共通法第1条)上日本の本土(本国)とされていた地域だった。内地に対義する地域は一般に外地と称されたが、「内地」が共通法に基づく法的用語だったのに対し、「外地」は法律に規定された用語では無かった[注釈 1]。
また北海道や沖縄県では、自らの住む道・県を除いた日本全域のことをこう呼ぶことがある[1]。
注釈
出典
- ^ a b c 精選版 日本国語大辞典「内地」
- ^ “共通法”. ウィキソース. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “共通法中改正 (大正12年法律第25号)”. ウィキソース. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2020年9月26日閲覧。
- ^ goo辞書「内地」[1]
- ^ 明治34年『殖民広報』1号掲載の「内地と云ふ用語」に記述。桑原真人「北海道の経営」『岩波講座日本通史第16巻 近代I』岩波書店、356頁。
- ^ 蔵満逸司、「本土、離島、内地、鹿児島……」『奄美まるごと小百科: 奄美をもっと楽しむ146項目』、pp186-187、2003年、鹿児島、南方新社
- ^ 平成一四年度特殊教育内地留学生の派遣申請について
- >> 「内地」を含む用語の索引
- 内地のページへのリンク