信州ハム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/28 03:59 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未上場 |
略称 | 信州ハム |
本社所在地 |
日本 長野県上田市下塩尻950 |
設立 | 1947年7月(創業:1941年3月) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8100001009849 |
事業内容 | ハム・ソーセージ、精肉、総菜(惣菜)など |
代表者 | 宮坂正晴 |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 約147億円(2017年6月期) |
純利益 | 2億1554万9000円(2017年06月30日時点)[1] |
総資産 | 79億4033万7000円(2017年06月30日時点)[1] |
従業員数 | 460名(2017年6月現在) |
外部リンク |
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沿革
- 1941年3月 - 個人商店「久保商店」として長野県上田市にて創業。
- 1947年7月 - 株式会社・久保商店設立(会社ではこの年を創立年としている)。
- 1950年8月 - 「信州ハム株式会社」と社名変更。
- 1965年11月 - 上田ハム株式会社を吸収合併。
- 1967年7月 - 旧本社工場第一期工事完成。
- 1970年11月 - 旧本社工場第二期工事完成。社名変更時別に設立していた関連会社信州ハム販売(株)を吸収合併し生産・販売一貫方式をとる。
- 1993年3月 - 本社工場を創業の地である旧祝町から下塩尻に移転。操業開始。
- 1997年7月 - 資本金を10億円に増資。
- 1998年11月 - 本社工場で生産された加熱食肉製品がHACCPの認可を取得。
- 2002年9月 - 全社でISO14001の認証取得。
- 2004年4月 - 長野県北佐久郡軽井沢町に信州ハム軽井沢工房を開店。
- 2012年9月 - 9月末で食肉事業から撤退することを発表。
- ※信州ハムは創業から1965年頃まで市内中央一番街に直営の食堂を運営していた(「信州ハム食堂」)。
主な商品
- 軽井沢シリーズ
- グリーンマークシリーズ - お客さまからの要望によって生まれた、「化学合成添加物を使わない、なるべく自然のままの安全な物」というコンセプトの商品シリーズ。
- ほか多数
最近の動向
長野県産物、長野県の業者とコラボレーションを進め、長野県発の発掘を進めている。
2009年秋に一部商品をリニューアルして価格を下げた。
2010年12月、ニチレイフレッシュと豊田通商と共同で、ベトナムドンナイ省に食肉加工品を製造・販売する新会社「シンシュウ エヌティ」を設立。[2]
関連項目
外部リンク
- ^ a b 信州ハム株式会社 第70期決算公告
- ^ 信州ハムなどが越で食肉加工事業 サンケイビズ 2011年1月29日
- 1 信州ハムとは
- 2 信州ハムの概要
- 信州ハムのページへのリンク