中村清吾 中村清吾の概要

中村清吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 02:14 UTC 版)

なかむら せいご
中村 清吾
生誕 (1956-09-10) 1956年9月10日(66歳)
日本 東京都
出身校千葉大学
職業医師、大学教授

略歴

東京都の浅草に生まれ育つ[1]。1982年、千葉大学医学部卒業[2]。同年から聖路加国際病院外科研修[2]1993年、同病院情報システム室室長兼任。1997年、聖路加国際病院外科副医長。2003年、同病院外科医長。2005年、同病院ブレストセンター長(初代)・乳腺外科部長[2]2010年昭和大学医学部外科学講座乳腺外科部門教授[2]昭和大学病院ブレストセンター長就任[2]。2022年4月から昭和大学臨床ゲノム研究所所長を兼務[3]

2006年聖路加看護大学臨床教授兼務、日本赤十字看護大学非常勤講師2008年、千葉大学医学部臨床准教授兼務。

2000年、第8回乳癌学会久野賞を受賞。

2003年『医者がすすめる専門医・第16回「乳がん」』、2009年6月9日プロフェッショナル 仕事の流儀・第121回「人生によりそい、がんと闘う」』にそれぞれ出演した。

出版物

著書

編纂

共著

  • 1990年 - 『次世代医療情報システム』 医典社

共編

  • 1995年 - 『消化器外科エキスパートナーシング』 南江堂
  • 2001年 - 『非浸潤性乳管癌の基礎と臨床』 篠原出版新社
  • 2004年 - 『悪性と間違えやすい乳腺の良性病変』 篠原出版新社
  • 2008年 - 『実践マンモトーム生検』 中山書店
  • 2010年 - 『整容性からみた乳房温存治療ハンドブック』 メディカルサイエンスインターナショナル
  • 2010年 - 『ガイドラインに基づく乳がんケアQ&A』 総合医学社

監修

  • 2009年 - 『「乳がん」といわれたら』 伊藤博之(著) 婦人生活社
  • 2009年 - 『乳がんを抱きしめて』 小堀昌子(著) プロモーションセンター
  • 2009年 - 『乳がん : ひとりで不安にならないで』 コスミック出版
  • 2009年 - 『ハーセプチンHer‐2』 ロバート・バゼル(著) 篠原出版新社

DVD




「中村清吾」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中村清吾」の関連用語

中村清吾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中村清吾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中村清吾 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS