ロビンソン百貨店 年表

ロビンソン百貨店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 23:08 UTC 版)

年表

  • 1974年昭和49年)6月 - 松坂屋の子会社店舗「札幌松坂屋」開店。
  • 1978年(昭和53年) - イトーヨーカ堂と札幌松坂屋が提携し「株式会社ヨークマツザカヤ」発足。
  • 1979年(昭和54年)4月28日 - ヨークマツザカヤ開店[13]
  • 1984年(昭和59年)10月31日 - イトーヨーカ堂の完全子会社として「株式会社ロビンソン・ジャパン」設立[1]
  • 1985年(昭和60年)11月28日 - 春日部店開店[3]
  • 1990年平成2年)10月30日 - 宇都宮店開店。
  • 1994年(平成6年)3月 - ヨークマツザカヤの経営がロビンソン・ジャパンへ移り、ロビンソン百貨店札幌となる[14]
  • 2000年(平成12年)9月28日 - 小田原店開店[15]
  • 2002年(平成14年)4月 - 札幌店リニューアル。3階以上を専門店街ラフィラとしてオープン。
  • 2003年(平成15年) - イトーヨーカ堂、三井物産と合弁で新会社「株式会社ロビンソン百貨店」設立。債務超過となったロビンソン・ジャパンは、札幌店・春日部店・小田原店の経営を新会社に引き継ぐ。9月30日に宇都宮店を閉店。
  • 2007年(平成19年) - ロビンソン百貨店の営業面の業務を株式会社ミレニアムリテイリング(現そごう・西武)に移管。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月18日 - 札幌店閉店[14](3 - 8階の専門店街は引き続き営業)。
    • 9月1日 - 株式会社ロビンソン百貨店、株式会社そごう・西武に吸収され解散。
  • 2013年(平成25年)3月1日 - 春日部・小田原両店舗の屋号を「西武」に変更[2]
  • 2016年(平成28年)2月29日 - 春日部店閉店[9]。閉店後の店舗に匠大塚春日部本店が開業した。
  • 2018年(平成30年)2月28日 - 小田原店閉店。これにより、旧ロビンソン百貨店の店舗は全て閉店。

注釈

  1. ^ この時点で「1984年12月」、「1985年8月」と2度も延期していた[要出典]
  2. ^ 大手スーパーが百貨店事業を手がけた他の例としては、ダイエープランタンイオンボンベルタ百貨店西友西武店(現:リヴィン)などがある。

出典

  1. ^ a b 流通会社年鑑 2001年版, 日本経済新聞社, (2000-12-11), pp. 112 
  2. ^ a b 今井由紀子 (2013年2月25日). “さようならロビンソン 春日部の“顔”、3月に屋号変更”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  3. ^ a b c 「埼玉新聞」1985年11月28日
  4. ^ a b 『三井不動産、大規模SCの開発・運営を全国展開ーー地域商業にカツ、まずは埼玉で。』日本経済新聞 夕刊(日本経済新聞社、1982年10月6日)より
  5. ^ a b 『イトーヨーカ堂、百貨店事業強化ーーヨークマツザカヤを通じ春日部にも60年にも出店。』日本経済新聞 朝刊(日本経済新聞社、1983年11月20日)より
  6. ^ ごく近隣でイトーヨーカドーの1号店が「ザ・プライス」に転換の上、2016年4月10日まで営業していた。
  7. ^ 百貨店「ロビンソン」、「西武」に改称=3月に時事通信社、2013年1月11日,archive版)
  8. ^ “街の空洞化、地元懸念 西武春日部店閉店へ 跡地利用は未定”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉版. (2015年10月9日) 
  9. ^ a b c 奥田貫、西尾邦明 (2016年3月9日). “スーパー20店閉店へ ヨーカ堂傘下、来年2月までに”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 11 
  10. ^ “西武春日部店の跡地、大型家具店「匠大塚」が出店へ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉版. (2016年4月21日) 
  11. ^ “「匠大塚」が開店、200人が列”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉東部版. (2016年6月30日) 
  12. ^ “そごう・西武、西武船橋・小田原店を閉鎖”. 日本経済新聞. (2017年8月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25HQP_V20C17A8000000/ 2017年8月25日閲覧。 
  13. ^ 札幌市教育委員会『新札幌市史 第5巻通史5(下)』北海道新聞社、2005年3月、394頁。 
  14. ^ a b c “札幌ススキノの名門デパート閉店 700人が列”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2009年1月19日) 
  15. ^ a b c “「ロビンソン百貨店小田原」開店”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2000年10月13日)
  16. ^ a b c d e 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 112 
  17. ^ "開店時 行列800人 「ララスクエア宇都宮」オープン"読売新聞2005年4月9日付朝刊、栃木北版29ページ
  18. ^ 「トナリエ」宇都宮駅前の顔に ララスクエア改称し開店”. 下野新聞 (2020年2月2日). 2020年5月2日閲覧。
  19. ^ トナリエ宇都宮、2020年2月1日開業―ララスクエア跡、日本エスコンが取得”. 都商研ニュース. 都市商業研究所 (2020年2月1日). 2020年5月5日閲覧。
  20. ^ “ラフィラ本格開業 ススキノの顔一新 旧ロビンソン入居ビル 店数も30店増加”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2009年3月27日) 
  21. ^ さようならロビンソン 春日部の“顔”、3月に屋号変更朝日新聞、2013年2月25日,archive版)
  1. ^ 新・総合生活産業を目指して|セブン&アイ・ホールディングスInternet Archive Wayback Machine、2009-09-04閲覧
  2. ^ 百貨店事業再編に関するお知らせセブン&アイ・ホールディングス、2009年5月29日






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