そごう・西武への統合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 04:50 UTC 版)
「ロビンソン百貨店」の記事における「そごう・西武への統合」の解説
2007年、イトーヨーカ堂の親会社のセブン&アイ・ホールディングスは、当時完全子会社になっていたそごうと西武百貨店の持株会社である株式会社ミレニアムリテイリングに、ロビンソン百貨店の営業業務を移管した。将来ロビンソン百貨店を、ミレニアム傘下のそごうと西武百貨店に統合させ、運営を一本化してグループ全体の百貨店事業の効率運営を目指すことが狙いであった。 その後、セブン&アイは、前述の構想の通り、2009年8月1日にミレニアムリテイリング、そごう、西武百貨店、の3社を合併させて「株式会社そごう・西武」を発足させ、同年9月1日にロビンソン百貨店をそごう・西武に合併させてグループの百貨店事業を1社に統合した。 そごう・西武と合併してからも、クレジットカードは西武やそごうが扱う「《セゾン》カード」ではなく、「ロビンソン-アイワイカード」、ポイントカードは「クラブ・オンカード」ではなく「ロビンソンポイントカード」を発行していた。
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