ホンダ・インスパイア
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6代目(2018年 - 2023年)
ホンダ・インスパイア(6代目) | |
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フロント | |
リア | |
概要 | |
製造国 | 中国 |
販売期間 | 2018年10月-2023年6月 |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン |
1.5L VTEC ターボ(ターボ) 2.0L DOHC i-VTEC(ハイブリッド) |
変速機 |
CVT(ターボ) E-CVT(ハイブリッド) |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,830mm |
全長 | 4,910mm |
全幅 | 1,862mm |
全高 | 1,450mm |
車両重量 |
1,479-1,522kg(ターボ) 1,571-1,633kg(ハイブリッド) |
その他 | |
姉妹車 | ホンダ・アコード(10代目) |
系譜 | |
先代 | ホンダ・スピリア(2代目) |
2018年4月25日、北京モーターショーで東風ホンダがインスパイアコンセプトを出展し、10月25日に正式発表された。中国では広汽ホンダが製造・販売を行っているアコードの姉妹車であり、東風ホンダではスピリアの後継車となる[15][16][17]。また、東風ホンダではフラッグシップセダンとしての役割を担う。「インスパイア」の名は日本市場での2012年9月の販売終了以来、約6年ぶりの復活となった[18]。
エクステリアはフルLEDヘッドライトを採用したほか、10代目アコードと異なるバンパーやテールランプ等を装備することで差別化がなされている。インテリアは10代目アコードと大きくは変わらないものの細かく差別化されており、ブラック、ブラウン、アイボリーホワイトが設定される[19]。一部モデルではHonda CONNECT等の機能も装備される。また、全てのモデルでHonda SENSINGが標準装備されている。
パワートレインは1.5Lターボモデルのほか、i-MMDと呼ばれる2モーターハイブリッドシステムを搭載したモデルを設定。ターボモデルは最高出力143kW、最大トルクは260N·m、ハイブリッドモデルは最高出力107kW(モーター135kW)、最大トルクは175N·m(モーター315N·m)。
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ホンダ・インスパイア(6代目)2018年型
注釈
- ^ 3ナンバー仕様登場の際にはバランサーを廃し、電子制御液体封入マウントで対処していた。
- ^ プラットフォームは共通化されてはいるが、アキュラ・TLには専用のボディが与えられ、新たに日欧向けのアコードが北米ではアキュラブランドに追加された。
- ^ この数値は上位車種の4代目レジェンド前期型よりも10mm大きい。翌2008年(平成20年)、レジェンドのマイナーチェンジによる全長拡大(4,930mm→4,985mm)が行われるまでの間、下位クラスの車種が上位クラスの車種よりも車体寸法が大きいという逆転現象が生じていた。
- ^ 世界金融危機 (2007年-)により、2008年12月にアキュラの日本導入計画の白紙撤回を発表[1]
出典
- ^ “アコードインスパイア”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第38号3ページより。
- ^ 『ホンダ アコード/ビガーシリーズをフルモデルチェンジ 4ドア系は「アコード」に加え「アスコット」を新発売 上級小型車として新たに4ドア・ハードトップ「アコード・インスパイア」と「ビガー」をそれぞれ発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、1989年9月13日 。2022年1月1日閲覧。
- ^ 『3ナンバー専用ワイドボディに2.0l及び2.5lエンジンを搭載したインスパイアとビガーを新発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、1992年1月29日 。2022年1月1日閲覧。
- ^ “アコードインスパイア(ホンダ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第48号15ページより。
- ^ “インスパイア(ホンダ)1995年2月~1998年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ “インスパイア(ホンダ)1998年10月~2003年5月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第68号9ページより。
- ^ “インスパイア(ホンダ)2003年6月~2007年11月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ “インスパイア(2007年12月~2012年10月)”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第86号15ページより。
- ^ “The 40th Tokyo Motor Show 四輪車展示車両ラインアップ”. 本田技研工業. 2024年3月3日閲覧。
- ^ “インスパイア(ホンダ)のカタログ”. リクルート株式会社~date=2020-1-21. 2020年1月21日閲覧。
- ^ “2018年北京モーターショーで中国専用電気自動車「理念 EV CONCEPT」を世界初公開”. 本田技研工業 (2018年4月25日). 2018年7月3日閲覧。
- ^ “东风Honda全新概念车INSPIRE Concept亮相北京车展” (簡体字中国語). 東風本田汽車 (2018年4月25日). 2018年7月3日閲覧。
- ^ “售价18.28-24.98万元 东风Honda全新旗舰轿车INSPIRE上市发布” (簡体字中国語). 東風本田汽車 (2018年10月25日). 2018年11月11日閲覧。
- ^ “ホンダ インスパイア が6年ぶりに復活、アコード 新型ベースで…北京モーターショー2018”. レスポンス(Response.jp). 2020年3月8日閲覧。
- ^ “东风本田INSPIRE正式上市 售18.28万-24.98万元--人民网汽车--人民网”. auto.people.com.cn. 2020年3月8日閲覧。
- ^ “ホンダ「新型セダン」初公開! “超イケ顔”な新型「インスパイア」は内装も“超オシャ”!? 中国・揚州で発表”. くるまのニュース (2023年7月3日). 2023年7月6日閲覧。
固有名詞の分類
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