北史とは? わかりやすく解説

ほくし【北史】

読み方:ほくし

中国二十四史の一。唐の李延寿撰。659年成立北朝魏・斉・周・隋の歴史一つにまとめたもので、公正・詳密記述史料的価値が高い。本紀12巻列伝88巻の全100巻。→南史


北史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 00:37 UTC 版)

北史』(ほくし)は、中国北朝について書かれた歴史書。李大師により編纂が開始され、その子の李延寿によって完成された。二十四史の一つ。




「北史」の続きの解説一覧

北史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 16:10 UTC 版)

一支国」の記事における「北史」の解説

『北史』94 列伝82北史倭国伝)において、次のように記述されている。 計從帶方倭國,循海水行,歷朝鮮國,乍南乍東,七千餘里,始度一海。又南千餘里,度一海,闊千餘里,名瀚海,至一支國。 都斯麻國迥在大海中 又東至一支國又至竹斯國

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北史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/11 08:51 UTC 版)

古代朝鮮半島関連の中国文献」の記事における「北史」の解説

新羅傳其言語名物、有似中国人。(その言語も名称も中国人似ていた。) 百済傳其人雑有新羅高麗、倭等、亦有中国人。(そこの人新羅高句麗、倭等が混雑しており、中国人もいる。) 百濟之國、馬韓之屬也、出自索離國。(百済という国は、馬韓属し索離国より出る。)

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