アドレス・バスとは? わかりやすく解説

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アドレスバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 01:07 UTC 版)

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アドレスバス (Address bus) は、CPUDMAを行うユニットが、アクセスしたいコンピュータメモリの要素や位置の物理アドレスを伝えるために使用するバスである。

アドレスバスの幅により、アドレス指定可能なメモリ要素の位置とともにアクセスできるメモリサイズが決定される。例えば、1970年代から1980年代までの8ビットプロセッサで一般的に使用された16ビット幅のアドレスバスは、216 = 65,536 = 64Kiのメモリ位置にアクセスできる。また、2004年時点で一般的なPCプロセッサだった32ビット幅のアドレスバスは、232 = 4,294,967,296 = 4Giのメモリ位置にアクセスできる。

大部分のマイクロコンピュータにおいて、アドレス指定可能な位置は8ビットバイトである。この場合、上の例は、それぞれ64キビバイト (KiB) と4ギビバイト (GiB) に変換される。

関連項目


アドレスバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 06:50 UTC 版)

CPUバス」の記事における「アドレスバス」の解説

メモリI/Oポートアドレス指定する。アドレスバスからアドレス出力されて、制御信号ストローブ状態が確定した時、データバスデータが有効となる。

※この「アドレスバス」の解説は、「CPUバス」の解説の一部です。
「アドレスバス」を含む「CPUバス」の記事については、「CPUバス」の概要を参照ください。

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