ぽっち

デジタル大辞泉

ぽっち

［名］小さな突起。小さな点。ぼっち。ぽち。「—を押す」

［接尾］指示代名詞や数量を表す語に付いて、それだけの数量しかない意を表す。上の語との間に促音が入って、「っぽっち」の形で用いることが多い。「たった100円—」「これっ—」「それっ—の土地」

隠語大辞典

懐中

読み方：ぽっち

1. ふところをいふ。「－が温い」。懐中に金の有ること。「－が冷い」。同じく金の無きにいふ。（二）小児語。「－に、しまつて置く」。

分類 東京

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「ぽっち」の例文・使い方・用例・文例

• 彼になんかこれっぽっちも会いたくない
• 私は彼が短髪で少しぽっちゃりしていたのを覚えている
• 私はあなたの申し出にこれっぽっちも興味がない
• だれも訪ねて来ないから私はひとりぽっちです
• ぽっちゃりしている
• 結婚するつもりなんかこれっぽっちもありません。
• あれっぽっちの失敗でくよくよするな.
• これっぽっちの金では暮らせない.
• これっぽっちの怪我で大騒ぎするな.
• あなたが嘘をついているなんて, これっぽっちも考えなかった.
• これっぽっちの金で黙っていろと言ってもそれは無理だ.
• ほっそりした女性とぽっちゃりした女性ではどちらが好きですか.
• 跳躍するための長い後肢のある種々の尾のないぽっちゃりした体を持つ両生類の総称
• ぽっちゃりした胴体と羽毛のような、または毛のような触角を持つ典型的に薄明薄暮性・夜行性の昆虫
• 魅力的にぽっちゃりとして、元気はつらつとし、（女性の）胸が豊かな体の特性