vs クロッティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 14:25 UTC 版)
「マニー・パッキャオ」の記事における「vs クロッティ」の解説
2010年3月13日、テキサス州のカウボーイズ・スタジアムにてジョシュア・クロッティ(ガーナ)を相手に初防衛戦を行った。この試合でパッキャオは自己最高数となる合計1231発ものパンチを放つが、多くが防御に徹するクロッティの堅いガードに阻まれてしまい、届いたパンチは246発に留まった。クロッティは399発のパンチを放ち108発を命中させた。手数で試合を支配したパッキャオがフルマークが付く12回大差判定勝ちで初防衛に成功、ジャッジのスコアは120-108、119-109、119-109で3者共にパッキャオであった。試合後フィリピンに帰国したパッキャオは引退の可能性を口にした。この試合はPPVを70万件売り、3,520万ドルの売上げた。試合の観衆は当初は50,994人と発表されていたが、無料チケットで招待されたスポンサーやメディア関係者を含む41,843人と訂正された。その内チケット購入者は36,371人で6,359,985ドルのチケット売上げがあり、クロッティは245万ドル、パッキャオは1,500万ドルのファイトマネーを獲得した。
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