O/Rマッピング
【英】O/R Mapping, Object/Relational Mapping, ORM
O/Rマッピングとは、オブジェクト指向言語におけるオブジェクトと、リレーショナルデータベースにおけるレコードとを対照させることである。ここでの「マッピング」とは「対応付ける」というほどの意味である。
O/Rマッピングによって、リレーショナルデータベースのレコードがオブジェクトとして直感的に扱えるようになり、リレーショナルデータベースにアクセスするプログラムを記述する処理を容易にすることが可能となる。オブジェクトへのデータ取得などの処理を透過的に行えるようになるので、煩雑になりがちなデータベースに関する処理の記述がスマートになり、また柔軟なアプリケーションの構築が可能となる。
なお、O/Rマッピング用のフレームワークやライブラリはO/Rマッパーなどと呼ばれる。代表的なものとしては、Java言語向けのHibernateやRuby言語向けのActiveRecordなどがある。
Orm
ORM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/19 04:25 UTC 版)
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- オブジェクト関係マッピング
- ORM (エンジン) - ソビエトで開発された実験用液体燃料ロケットエンジン
- ORM-1 - ソビエトで最初のロケットエンジン
orm
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 03:21 UTC 版)
「ISO 639 マクロランゲージ」の記事における「orm」の解説
orm は、オロモ語のためのISO 639-3 言語コードである。対応するISO 639-1コードは om である。4つの個別言語が割りあてられている。 gax – ボラナ・アルシ・グジ方言 hae – 東オロモ語 orc – オルマ語 gaz – 西中央オロモ語
※この「orm」の解説は、「ISO 639 マクロランゲージ」の解説の一部です。
「orm」を含む「ISO 639 マクロランゲージ」の記事については、「ISO 639 マクロランゲージ」の概要を参照ください。
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