アルテルナンテラ・フィコイデア
●メキシコから南アメリカに分布しています。高さは15~30センチになり、地面を這うようにして広がります、葉は卵形から披針形で対生します。5月から11月ごろ、茎頂や葉腋から円錐花序をだし、小さな白い花を咲かせます。園芸品種も多く、グランドカバーに利用されます。写真は「セッシリスアルバ(cv. Sessilis Alba)」。新葉は純白で、やがて緑色に変化していきます。
●ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、学名は Alternanthera ficoidea。英名は Joseph's coat。
もようびゆ (模様びゆ)
●メキシコから南アメリカが原産です。わが国へは明治時代に渡来しました。高さは20~30センチほどになり、葉の色には黄色系から赤色系などがあります。夏から秋にかけて、花弁のない目立たない花を咲かせます。別名で「テランセラ」とか「アルテルナンテラ」とも呼ばれます。
●ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、学名は Alternantherabettzickiana。英名は Joseph's coat。
あかばせんにちこう (赤葉千日紅)
●ブラジルが原産です。高温多湿を好む植物で、高さは20~45センチになります。葉は披針形で、緑色や赤色それに紅紫色などをしています。園芸品種も多く、「センニチコウ」のような、白い花を咲かせます。
●ヒユ科ツルノゲイトウ属の多年草で、学名は Alternanthera dentata。英名は Joseph's coat, Brazilian joyweed。
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