inertia weightとは? わかりやすく解説

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慣性質量

英語 inertia weight

質量静的な状態の重さであるのに対して、慣性質量は動的な状態での重さである。ニュートン慣性の法則由来クルマ前後質量配分5050であってもそれぞれの部品位置クルマ重心位置より離れていたり、前後端に偏ったりして重いと、慣性質量は大きく回頭性(操縦安定性)は悪い。同じエンジン質量でも、動く部品(クランクシャフト歯車バルブなど)が重いと慣性質量が増え加速性能燃費悪くなる軽量化する場合、同じ1kg軽くしても、慣性質量に影響する部品軽くしたほうが、加減速性能の向上や振動騒音低減に有利である。逆に苦肉の策ドア閉めやすくするため、イナーシャウエイト(デッドウエイト)をつけることもある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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