gray scale

デジタル大辞泉

グレー‐スケール【gray scale】

読み方：ぐれーすけーる

１ 濃度が黒から白まで段階で変わるように配列してある灰色の色票。濃度判定基準に用いる。

２ コンピューター上で、白黒の明暗だけ画像を表現する方法。色の情報は含まず、明度だけで表す。

ビデオ用語集

グレー スケール 【gray scale】

カメラの調整に使用するテストチャートの一種。黒から白までを段階的に現した無彩色のチャート。ホワイトバランス、ブラックバランス、シェーディング、ガンマ特性等の調整に用いる。

【参】付図−１

画像技術用語集

グレースケール

読み：ぐれーすけーる
英語：grayscale

白から黒まで濃度が連続的，または段階的に変化するように作られた一連の無彩色の色票．印刷の分野では濃度変化を網点の大きさで表すことから，濃度レベルを網点の面積率（黒100%，白0%）で表したものをグレースケールと呼ぶこともある．

IT用語辞典バイナリ

グレースケール

【英】gray scale

グレースケールとは、コンピューターにおける色の表現方法のひとつで、白と黒の濃淡だけで画像を表現する方法のことである。

グレースケールでは、RGBの色情報を含んでいないため、白と黒、そして中間色である灰色だけで画像を表現する。いわゆるモノクロ画像に相当するもので、白と黒のみで表したものを2階調、白と黒、および薄い灰色と濃い灰色で表したものを4階調と呼ぶ。また、8ビットでは白と黒も含めて256階調、16ビットならば65536階調の濃淡で表現される

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ウィキペディア

グレースケール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/16 08:06 UTC 版)

グレースケール（英: gray scale または grayscale）とは、コンピュータ上及び写真での色の表現方法の一種。デジタル画像の中でも、ピクセルの標本値に光度以外の情報が含まれていない画像のことである。グレースケールでは、二値画像と異なり、画像を光が最も強い白から最も弱い黒まで間の灰色の明暗も含めて表現する。