岐阜放送
(gifu broadcasting system から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 10:06 UTC 版)
株式会社岐阜放送(ぎふほうそう、Gifu Broadcasting System, Inc.)は、岐阜県を放送対象地域として中波放送(AMラジオ放送)とテレビジョン放送を兼営している特定地上基幹放送事業者である。
注釈
- ^ (旧)岐阜放送株式会社として1955年(昭和30年)3月に開局し、翌1956年(昭和31年)9月に社名変更。
- ^ ただし、これ以前より中日新聞では番組表において「岐阜テレビ」・「岐阜ラジオ」としていた時期があった。後に「岐阜GBS」に変更。
- ^ 2007年11月11日の新社屋からの放送開始特番では、当時のテレビ東京代表取締役会長・菅谷定彦が来賓として参加した。
- ^ ケーブルテレビを通じてテレビ愛知の区域外再放送を利用できる地域もあるほか、コミュファ光テレビでは岐阜県内全域でテレビ愛知が再放送されている。
- ^ 稲沢シーエーティーヴィ、西尾張シーエーティーヴィ、アイ・シー・シー。かつては、長野県の木曽広域ケーブルテレビでも実施していたが、地上デジタル放送完全移行の2011年7月24日をもって終了した。三重県ではケーブルテレビでの再放送はしていない。
- ^ 1968年8月の開局時のNHK岐阜放送局では、総合テレビ・教育テレビとも県内向けの放送が行われていなかったことによる配慮から。NHK岐阜放送局の総合テレビで県内向け放送を開始したのは1973年2月。
- ^ 1974年1月16日より、電力削減への協力を名目に、テレビ放送時間の短縮を実施。平日11時からの開始時間を、17時からに変更した。
- ^ 気象衛星・予想天気図、岐阜県内ピンポイント天気・気温・降水確率、中京圏を中心とした周辺府県の天気、警報・注意報、全国の天気を繰り返して放送。フィラーであるため、不定期でカラーバー・停波あり
- ^ 地元の系列局のメ〜テレでは、英文略称の「NBN」をモールス信号にしたものが使われている。
- ^ 開局当初から放送されていた番組で同時期には当時の近畿放送やサンテレビでも行われていた。
- ^ リモコンキーID「3」は、関東圏の独立局の大半や関西のサンテレビやびわ湖放送といった独立局が使用している。
- ^ 同番組の放送終了直前には、実況の音声が流れず、球場内のみの音声になる不具合が発生した。
- ^ 本社移転前にも、岐阜市議会中継や高校野球岐阜大会の中継で全編ハイビジョン放送を行ったことがある(ハイビジョン制作のマークも表示された)。
- ^ ハイビジョン対応の自社送出の番組では、レターボックスの黒帯の部分ではなく、番組内の右上に小さく表示された。ハイビジョン非対応の番組や同時ネットの番組では、他局と同様にレターボックスの黒帯の部分に表示された。
- ^ ちなみに「50」の「0」はリンゴの形になっている。これはUPるんチャンがリンゴをモチーフにしたキャラクターだからである。
- ^ 原作者の出身地や作品の舞台が県内にあるなど岐阜県ゆかりの作品が流れるケースが多い。
- ^ 同じ独立局の三重テレビは東名阪ネット6加盟局としてテレビアニメの製作委員会に参加した実績がある。
- ^ 以前は日曜 21:54 - 22:00に放送。
- ^ 岐阜スゥープスの試合のみ生放送・録音放送している。
- ^ 大垣市北公園野球場にて、毎年、参加している大垣ミナモの試合のみ生放送・録音放送している。
- ^ 2008年は長良川の開会式と、開会式の日に行われる1回戦2試合、および4回戦から決勝戦までの試合中継・それ以外の試合は『きょうの高校野球』として1日に7回(17時20分からのみ10分枠、それ以外は1分枠で放送)放送することとなった。また2009年は前年と同じ中継対応だったほか、ミニ番組の放送枠が減った。
- ^ 主にテレビで中継。ラジオでもまれに中継する。2015年シーズンは、テレビ、ラジオ合わせてホーム全試合を中継する(テレビは一部録画中継あり)。なおホーム戦に限り、スカイパーフェクTV!などのCS放送向けに放送される制作協力も担当(メ〜テレと交互)
- ^ 入試後の問題解説等の番組のほか、出願者情報といった番組も放送されている
- ^ 日曜 12:00 - 13:00に再放送。
- ^ a b 「全国高校サッカー」放送日・「ジャパネットたかた生放送テレビショッピング」放送日は休止。
- ^ 2020年10月に放送を開始した、山崎ていじがMCを務める演歌番組。2013年放送開始で、同じく山崎がMCを務めた『歌う!セールスマン』の後継番組。
- ^ 当初は日曜21:30 - 21:54に放送。2023年6月までは月曜 - 木曜 12:30 - 13:00に放送された。その後、月曜・木曜深夜に再放送された。
- ^ 以前は、0:30 - 1:00(月曜深夜)に放送されていた。その後、2024年3月までは、火曜2:30 - 3:00(月曜深夜)に放送されていた。
- ^ 「佐世保発ショッピング」というタイトルで放送している。
- ^ 以前は毎月第4木曜 18:10 - 18:25に放送。過去にはKBS京都、チバテレでネットされたことがある。現在はとちぎテレビおよび三重テレビの2局ネットで放送されている。なお、かつて三重テレビは毎週月曜11:45 - 12:00でネットし、一度打ち切ったのち、2021年10月の改編で再度レギュラー放送を開始した経緯がある。
- ^ 佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催された「RIZIN LANDMARK8」の模様を地上波初放送
- ^ 長良川競技場で開催されるトヨタヴェルブリッツ×花園近鉄ライナーズの試合を生中継する。
- ^ 2015年4月14日放送分より同時ネットでレギュラー化。
- ^ 2006年8月までは同時ネットしていたが、番組の1時間への拡大を機に一旦打ち切り。2009年4月より30分の系列外向け短縮版でネットを再開した。
- ^ 2009年9月まで月曜放送時代に同時ネットを行っていたが、テレビ東京系列で木曜へ枠移動する際に打ち切っていた。2010年4月22日放送分より同時ネットで再開。
- ^ 2020年10月2日までは『ぎふサテ!』に内包。
- ^ 2011年3月までは同時ネット。その後中断を経て、2011年10月17日から遅れネットで再開。
- ^ 第98話からネットを開始。2008年9月までは同時ネットだった。
- ^ 2011年4月11日放送分より同時ネット。2013年4月改編でテレビ東京系列では放送時間が変更になったが、当局では従来の日時を維持し、遅れネットに降格した。また、『たまごっち! みらくるフレンズ』以降は未放送。テレビ東京のアニメ番組で同時ネットで放送される作品は、2022年4月改編以降の『ポケットモンスター(令和版)』まで一旦途絶えた。
- ^ 前シリーズ『プリティーリズム』及び『キラッとプリ☆チャン』以降のプリティーシリーズは未放送。
- ^ 2011年版第1期と第3期『リンクジョーカー編』のみを放送。
- ^ 『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ! 』以前の作品および『ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!』は未放送。
- ^ 週によっては『ぎふチャンシネマ館』として、独自に別の映画作品を放送する場合があった。
- ^ 岐阜県大垣市を舞台としたドラマ。
- ^ 1回目は献血キャンペーンとのコラボ企画で、2回目は原作者の直木賞受賞記念で再放送されている。
- ^ TOKYO MX並びにサンテレビでのネットが途中打ち切りになった直後に当局がネット局に追加されている。ただし当局での放送が上記両局での打ち切りと関連した事なのかは不明。
- ^ 2014年10月よりCBCテレビでも放送された関係で三重テレビでの放送は終了していたのに対し、同局ではスポンサーなし状態で継続していたが同年12月をもって打ち切り。
- ^ 解説者が当時tvkに出演していた森中千香良だった。なお、tvkは中日新聞との資本関係がある。
- ^ RCC中国放送にネットされる場合あるがRCCでは実況を差し替える場合もあった。また、年度によっては広島向けが名古屋テレビ協力による広島ホームテレビの別制作の場合もあった。
- ^ 放映権が広島球団側にあり、中日側の意向には縛られなかったため、年度によりラジオでもCBCによるRFラジオ日本向けの別制作中継が岐阜放送にネットされたり、RFが岐阜への乗り込みを実施し、岐阜放送にネットした例がある。
- ^ 但しtvkのナイターがtvkとスカパー=J Sportsとの共同制作→TBSニュースバードとの同時放送→TBSからの配給映像に自社実況差し替えと制作形態が移行してからは岐阜放送での横浜戦中継は無くなった。
- ^ 但し、tvkとTOKYO MXは中日新聞社(東京本社=東京新聞)も主要株主となっている。
- ^ 日本シリーズは出場球団ではなく日本野球機構(NPB)主催であるため。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 会社概要 - ぎふチャン
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、383頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2022』コーケン出版、2022年11月30日、385頁。
- ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
- ^ a b 関連企業 - ぎふチャン
- ^ 朝日新聞名古屋版 1995年10月1日付朝刊 P.30 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ テレビ東京のニュース番組や、同局の各番組の公式サイトでの放送局一覧など。
- ^ ぎふチャンオリジナル ≫ 新キャラクター登場
- ^ 岐阜放送社長に森田順子氏/常務から昇格 - 2014年12月8日付SHIKOKU NEWS(四国新聞社)より
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、377頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、230頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、332頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、353頁。
- ^ “TVer【公式】@TVer_infoのポスト”. X(旧・Twitter) (2024年4月5日). 2024年4月24日閲覧。
- ^ 岐阜放送テレビ送信所・無線局免許状 - 総務省
- ^ 完成版2022年4-6月のタイムテーブル
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'70』日本放送出版協会、1970年、59頁。
- ^ 広報番組 - 岐阜県広報課
- ^ “キムタク信長を生放送「ぎふチャン」がトレンド入り「テレビに手を振ってしまう」「史上最高視聴率」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月7日閲覧。
- ^ 岐阜・清流長良川 第73回 全国花火大会
- ^ “2005年5月 北陸/東海地方”. アニ鳴館. 2019年10月17日閲覧。
- ^ “2006年8月 北陸/東海地方”. アニ鳴館. 2019年10月17日閲覧。
- ^ 以前は、月曜17:00 - 17:15に放送
- ^ 以前は、月曜17:00 - 17:15に放送
- ^ 明日に向かって!~理容女子の挑戦~|テレビ
- ^ a b 出演者 - ぎふチャン
- gifu broadcasting systemのページへのリンク