ボールチューブ
雄ねじの構とナット(スライダー)の溝の間に多数の球を介在させ、雄ねじの回転運動をナットの直線運動に変換する機構をボールスクリュー(ボールねじ)という。この機構のなかで、剛球の循環路を形成する案内管をボールチューブと呼ぶ。一般的な雄ねじとナットの噛み合い部分は、面接触による滑り摩擦であるため、送り機構などに使用するときは摺動抵抗が大きい。それに対しボールスクリューは、剛球による点または線接触の転がり摩擦であり、きわめて摺動抵抗が小さい。そのため自動車のステアリング機構、工作機械の送り機構などに多く使われている。また近年、高応答性のニーズが高まり、結果的に球の移動速度も速くなるため、ボールチューブの耐久性、信頼性が重要視されている。
「ball tube」の例文・使い方・用例・文例
- 彼がMr.Baseballと呼ばれていると聞いた。
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- http://www.niehs.nih.gov/kids/lyrics/ballgame.htmでこの歌のメロディーを聴くことができます。
- パリで、地下鉄システムは『metroメトロ』と呼ばれている、そして、ロンドンで、それは『tubeチューブ』または『underground地下鉄』と呼ばれる
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