abcレコード以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 00:01 UTC 版)
「フィフス・ディメンション」の記事における「abcレコード以降」の解説
1975年 abcレコードに移籍。マリリンとビリーが脱退し、別ユニットとして活動を開始。「星空のふたり(You Don't Have to Be a Star)」が全米1位に輝き、翌1977年の東京音楽祭でもグランプリを受賞した。 一方、2人が抜けたフィフス・ディメンションは、メンバーが激しく入れ替わっていくことになった。現在のオリジナル・メンバーはフローレンスだけで、「フローレンス・ラルーとニュー・フィフィスディメンション」と言うべき陣容になっている。 最後のシングル・リリースはフローレンスのリードによる「ラブ・ハングオーヴァー(Love Hangover)」だったが、直後にモータウンからダイアナ・ロスが同曲をリリースし、競作となり、結果として、マリリンを失ったフィフスディメンション版は、当時絶大な人気を誇ったダイアナの壁を超えることはできなかった。1976年からはモータウンへ移籍している。 1991年、遅まきながら、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれることになった。
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