YAシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 16:25 UTC 版)
「ヤマハ・ロードレーサー」の記事における「YAシリーズ」の解説
YAレーサー YAレーサーは、1957年型125ccワークスマシンのロードレーサーである。エンジンはロードスポーツYA1用エンジンを基に設計。第2回全日本オートバイ耐久ロードレースでは、1位、2位、5位となる。この耐久ロードレースのレギュレーションでは、1車種3台まで出場可、という規定があるため、その回避策として、エンジンのボアストロークが異なるYA-AとYA-Bの2車種がある。 YA1の仕様(空冷2スト単気筒、125cc) YA1の仕様 エンジン - 空冷2ストローク単気筒 フレーム - パイプ製ダブルクレードル寸法 - ライダーの体格に合わせた専用設計 サスペンションフロントサスペンション - テレスコピック リアサスペンション - スイングアーム(2本サス) YA-Aの仕様(空冷2スト単気筒、125cc) YA-Aの仕様 吸排気系の特徴インテークマニホールド - 極度に長い エキスパンションチャンバー - テールパイプ形状がメガホン型 YA-Bのエンジン仕様(空冷2スト単気筒、125cc、12hp) YA-Bのエンジン仕様 エンジンボア・ストローク - 56 x 50mm 出力 - 12hp以上(推測値)
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