NACSIS-CAT
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NACSIS-CAT（ナクシスキャット）は、国立情報学研究所 (NII) が提供している日本最大[1]の総合目録[2]・所在情報データベースである。おもに大学図書館からなる1,258[3]の参加機関が共同で目録を作成し共有する、オンライン共同分担方式をとっている。NACSIS は国立情報学研究所の前身組織である学術情報センターの略称。
- ^ 日本図書館協会 『図書館ハンドブック 第6版』、297頁。
- ^ 総合目録とは、対象とする資料の分野が総合的という意味ではなく、複数の図書館（等）が共同で作成する目録のことである。蔵書目録とは違い、各館にとっては所蔵していない資料も含まれる。
- ^ “NACSIS-CAT接続機関一覧”. 国立情報学研究所 (2013年4月1日). 2013年4月12日閲覧。
- ^ “CiNii Books - 大学図書館の本をさがす」を公開しました”. 国立情報学研究所 (2011年11月9日). 2013年3月9日閲覧。
- ^ a b c 日本図書館協会 『図書館年鑑 2008』、115頁。
- ^ “接続機関数、図書所蔵登録件数の推移”. 国立情報学研究所 (2012年6月29日). 2013年3月9日閲覧。
- ^ a b 図書館評価とNACSIS-CAT/ILL
- ^ “総合目録DBの現況及び参照MARCの収録状況”. 国立情報学研究所 (2013年3月4日). 2013年3月9日閲覧。
- ^ “NACSIS-CAT/ILL参加館状況調査 アンケート結果報告書（平成23年3月調査）―アンケート基礎集計―”. 国立情報学研究所 (2012年3月15日). 2013年3月9日閲覧。
[続きの解説]
「NACSIS-CAT」の続きの解説一覧
- 1 NACSIS-CATとは
- 2 NACSIS-CATの概要
- 3 関連人物
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