WBC王座陥落
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 14:58 UTC 版)
「ミア・セント・ジョン」の記事における「WBC王座陥落」の解説
2012年11月10日、ティファニー・ジュノ相手に防衛戦を行うが、0-3判定で敗れ王座陥落。 2013年4月13日、WBA・WBC・WBO女子世界ウェルター級王者セシリア・ブレークフスに挑むが3回TKO負け。試合後に引退も囁かれたが、後に否定し再起へ向けてトレーニングを再開した。 2014年5月17日、WIBA世界ウェルター級王者トリー・ネルソンに挑むが2回TKO負け。 2016年4月16日、リサ・ルイスと対戦し、4回TKO勝ち。この試合で現役を引退した。 2018年8月、現役時代に20試合ほどで、スタノゾロール、ナンドロロン、オキサンドロロンなどのアナボリックステロイドやマスキング剤、減量剤を使っていたことをインタビューで告白。ボクシングで蔓延していることはどのボクサーも知っているのに陽性反応が出たボクサーをボクサーがけなしているのが嫌い、正しくないことはわかっていたが、ジムやキャンプやスパーリングパートーナーなどあらゆるところで蔓延していたので置いて行かれないように使わないといけない気持ちにさせられた、全てのボクサーでは無いが多くのボクサーが使っているのを見てきた、ドーピング検査を逃れる方法はたくさんあるので陽性反応が出ないからと言って使っていないことを意味する訳ではない、など語った。
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