VF-4SL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 15:58 UTC 版)
「VF-4 ライトニングIII」の記事における「VF-4SL」の解説
エンジンを 新中州 / P&W / ロールス・ロイス・ホールディングス製 FF-2011 熱核タービン(宇宙空間最大推力165KN×2。チューンナップにより出力20パーセント向上)、P&W 製高機動バーニアスラスターHMM-1A、スラスト・リバーサー、3D機動ノズルを装備し、防御用兵装として「エネルギー転換装甲SWAGシステム」一式を搭載。大気圏内仕様であるS型の腕部と一部変形機構を省略し、対艦攻撃・邀撃機に特化した仕様で「VF-4軽装型」と呼ばれることもある。腕のないガウォーク(ガウォークファイター)にのみ変形が可能。統合軍の移民船団護衛部隊で愛された同機のほとんどは、VF-11、VF-14 バンパイア(可変攻撃機の派生型VA-14 ハンターを含む)への機種転換によって民間に払い下げられており、この機体でオストリッチ・レースのように腕部を必要としないレースなどに参戦している姿が描かれている。
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