Telltale Games閉鎖の影響
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「ウォーキング・デッド シーズン4」の記事における「Telltale Games閉鎖の影響」の解説
2018年9月21日、Telltale Gamesは資金難を理由にスタジオ閉鎖を発表。9月25日のエピソード2リリースを最後に、各ストアにおいて本作は無期限の販売休止となった。閉鎖発表の時点で既に従業員のほとんどが解雇されており、同社による開発継続は不可能な状態に陥った。 2018年10月7日、原作グラフィックノベル『ザ・ウォーキング・デッド』の作者ロバート・カークマンらが創業者であるSkybound Entertainment(英語版)は、同社のゲーム出版部門 (Skybound Games) が本作の開発指揮および販売を引き継ぐと発表。元々Skybound Gamesに開発部門はないため、解雇された前Telltale開発メンバーの大多数と新規契約し、彼らを中心にエピソード3以降の開発を再開した。 2019年9月、本作を含むTelltaleシリーズ全作品および各種特典を一括収録した『The Walking Dead: 完全版』(The Walking Dead: Definitive Edition)をSkyboundからリリースした。全作品のグラフィックを本作(シーズン4)と同タイプにリメイクしている。対応機種はPS4/Xbox One、日本語非対応。
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