ステノカルプス・シヌアツス
●オーストラリアの北東部、ニューサウスウェールズ州北東部からクイーンズランド州東部それにパプアニューギニアに分布しています。海岸近くの雨林のなかに生え、高さは6~9メートルになります。樹皮は黄褐色から淡褐色で滑らかです。葉は円形から楕円形で、羽状に深裂します。夏から秋にかけて、葉腋から車輪のスポークのような散形花序をだし、小さな橙赤色の花を咲かせます。果実は楕円形の莢果で、裂開し暗褐色に熟します。
●ヤマモガシ科ステノカルプス属の常緑小高木で、学名は Stenocarpussinuatus。英名は Fire wheel tree。
ヤマモガシのほかの用語一覧
ギンヨウジュ: | レウカデンドロン・ネルウォスム レウカデンドロン・ラウレオルム |
ステノカルプス: | ステノカルプス・サリグヌス ステノカルプス・シヌアツス |
セルリア: | セルリア・フロリダ セルリア・ペドゥンクラータ |
テロペア: | ワラタ |
固有名詞の分類
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