Steam版の反響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:48 UTC 版)
「ドラゴンボール ファイターズ」の記事における「Steam版の反響」の解説
日本国外向けに配信されたSteam版は、配信開始後も好意的な評価を受けている。1月26日のピーク時には4万4000人がSteam版をプレイしていたものの、2月11日のピーク時には9000人に減少していた。AUTOMATONのMinoru Umiseは、2月13日の記事の中で、ゲームそのものは良かったとしたうえで、Steamレビュー上でオンライン対戦に不備があったという意見に触れ、オンライン対戦の不十分さがプレイヤー数の減少につながったと推測しており、加えてSteamでは対戦型格闘ゲームの人気を出しにくいのではないかと述べている。プロデューサーの広木朋子はこの問題を受け、修正パッチを複数回に分けて配信する予定であると発表した。 その一方で、公式にはMODのサポートが行われていないものの、インターネット上のコミュニティではSteam版のMODの制作が盛んにおこなわれた。「ベジータベビー」といった原作に登場しながらも本作には登場しなかった形態などを基にしたものや、ソニック・ザ・ヘッジホッグやキャプテン・ファルコンといった他社作品のキャラクター、そしてウガンダナックルズといったインターネット・ミームを基にしたものが作られた。 これらのMODの多くは一般配布されておらず、個人で楽しむ程度に作成・使用されている。
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