エス‐エル‐ディー【SLD】
読み方:えすえるでぃー
《second level domain》⇒セカンドレベルドメイン
セカンドレベル‐ドメイン【second level domain/2LD】
だいにレベル‐ドメイン【第二レベルドメイン】
読み方:だいにれべるどめいん
《second level domain》⇒セカンドレベルドメイン
セカンドレベルドメイン
【英】Second Level Domain, SLD
セカンドレベルドメインとは、ドメイン名においてトップレベルドメイン(TLD)の下位に位置するドメイン名のことである。
セカンドレベルドメインでは、組織の種類、組織の所在、組織名など、ドメイン名の種類によって表す内容が異なる。いわゆるJPドメインの場合、セカンドレベルドメインは組織の種類を表す。日本語ドメイン名を含む汎用JPドメインの場合は、セカンドレベルドメインとして組織名を表すことになる。
ドメイン: | サイバースクワッティング サブドメイン セカンダリDNSサーバ セカンドレベルドメイン 正引き 世界ドメイン 識別子 |
セカンドレベルドメイン
(Second Level Domain から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/08 15:02 UTC 版)
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セカンドレベルドメイン(Second-level domain)とは、トップレベルドメイン以下に属しているドメイン名のこと。略称はSLD。例えばwikipedia.orgの場合、「wikipedia」が「.org」と言うトップレベルドメインに属しているセカンドレベルドメイン名、となる。
国際化ドメイン名
このセカンドレベルドメインには、国際化ドメイン名と言って、英数字以外の文字列を登録することも出来る。例えば味の素の場合、国際化ドメイン名を使わない通常のドメイン名の場合 http://www.ajinomoto.co.jp/ となるが、国際化ドメイン名を使って http://味の素.jp/ と入力しても表示される。この国際化ドメイン名は.jp以外にも、.cnや.hkなどですでに実用化されている。ただし、国際化ドメイン名を利用する際には対応したブラウザを使用する必要がある(→国際化ドメイン名#対応しているブラウザ等参照)。
日本では、特に日本語でのセカンドレベルドメインのことを「日本語ドメイン名」と呼ぶ。
ccSLD
日本レジストリサービスを含むいくつかのレジストリにおいては、ドメイン登録者の属性を表すためにセカンドレベルドメインを用いている。この場合、例えば「jp」トップレベルドメインに属する「ne」セカンドレベルドメインは、ドメイン登録者がネットワークサービスであることを示し、「ac」セカンドレベルドメインは教育機関であることを示す。このようなセカンドレベルドメインをccSLDと呼ぶ。
関連項目
外部リンク
- Public Suffix List (英語)
- Second Level Domainのページへのリンク