STROLL_AND_ROLLとは? わかりやすく解説

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STROLL AND ROLL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/28 10:02 UTC 版)

STROLL AND ROLL
the pillowsスタジオ・アルバム
リリース
録音 2016年
ジャンル ロック
時間
レーベル DELICIOUS LABEL
プロデュース the pillows
チャート最高順位
the pillows 年表
ムーンダスト
2014年
STROLL AND ROLL
(2016年)
NOOK IN THE BRAIN
(2017年)
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STROLL AND ROLL』(ストロール・アンド・ロール)は日本ロックバンドthe pillowsの20枚目のアルバム。

概要

前作『ムーンダスト』より1年6か月ぶりに発売された通算20枚目、第四期ピロウズとしては2枚目となるオリジナルアルバムである。 先行配信シングル「カッコーの巣の下で」と「レディオテレグラフィー(the pillows & 佐々木亮介/FM802独占オンエア楽曲・非発売)」のthe pillowsバージョンを収録。

タイトルに含まれる「STROLL」は“散歩する”という意味で、山中本人のアルバム制作当時の気分を表しており、前作よりもさらに「ロックンロール」を押し出したアルバムとなっている[1]

本作は5名のゲストベーシストを迎えて制作されており、結成メンバーであり約24年ぶりのレコーディング参加となる上田健司、山中さわおとはTHE PREDATORSで活動を共にするJIROGLAY)、the pillowsのトリビュート盤にも参加しバンド同士の交流も深い宮川トモユキ()、第二期~第三期初期ピロウズのサポートベーシストである鹿島達也、2015年よりライブのサポートも務める有江嘉典(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)が参加した[2]

なお、先行配信シングル「カッコーの巣の下で」は後にCD版としてライブ会場・通販限定で発売され、カップリング曲の「ベラドンナ」では宮川、「エターナルトレジャー」では鹿島がそれぞれベースを担当している。

the pillowsがavex traxから山中主宰のDELICIOUS LABELに移籍したため、本作より販売元DELICIOUS LABEL、発売元キングレコードとなった。

収録曲

作詞・作曲:山中さわお(全曲)[]内は担当ベーシスト
  1. デブリ(3:36)[鹿島達也]
  2. カッコーの巣の下で (4:40)[JIRO]
  3. I RIOT (3:53)[上田健司]
  4. ロックンロールと太陽 (2:15)[有江嘉典]
  5. Subtropical Fantasy (3:18)[宮川トモユキ]
  6. エリオットの悲劇 (3:42)[上田健司]
  7. ブラゴダルノスト (4:22)[有江嘉典]
  8. レディオテレグラフィー (3:50)[有江嘉典]
  9. Stroll and roll (3:59)[JIRO]
  10. Locomotion, more! more! (3:03)[有江嘉典]

DVD

  1. カッコーの巣の下で (MV)
  2. デブリ (MV)
  3. Locomotion, more! more! (MV)

参考文献・出典

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