パントマイム (the pillowsのアルバム)
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『パントマイム』 | ||||
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the pillows の EP | ||||
リリース | ||||
録音 | 1990年 | |||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | キャプテン・レコード | |||
プロデュース | the PILLOWS | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
Allmusic | ||||
the pillows アルバム 年表 | ||||
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『パントマイム』(Pantmime)はロックバンド、the pillowsの1枚目のミニアルバム。
概要
the pillowsのインディーズ・ファースト・アルバムで、通称第一期の第一作品。1998年に再発されたが廃盤となり、現在はオークション等で高額で取引されるという状況になっている。
「STAND UP AND GO」、「RAZORLIKE BLUE」、「パントマイム」は山中がピロウズの前にやっていたバンド・THE COINLOCKER BABYSの楽曲であるが、山中は「パントマイム」については、「努力してまで、その曲を聴こうと思わないでほしい」と語っている。
権利関係について
現在のthe pillowsの所属事務所はバッドミュージックであるが、「パントマイム」リリース時は違う事務所に所属していた。「パントマイム」の版権についてはその事務所が管理しており、山中によると「1998年の復刻時にも一切連絡がなく、ファンからの手紙で初めて知った」、「当時も今も、一切お金(印税)を払ってもらっていない」との事(2004年1月19日「PENALTY LIFE Tour」京都MUSE HALLでのMCにて発言)。
2012年10月24日リリースのオムニバス盤「ミク★パンク 80's オン キャプテンレコード」にて「RAZORLIKE BLUE」が hr@えっちPによりカバーされているものの、本人らによるセルフカバー盤などへの収録は行われていない。ライブでも長らく演奏される事はなかったが、2014年1月21日に初代ベーシスト・上田ケンジを迎えて新宿LOFTで行われたライブにおいて「RAZORLIKE BLUE」、「エネルギー」の2曲が久々に披露されている。
収録曲
全作詞曲 : the PILLOWS (#1,3~5 作詞曲:山中さわお / #2 作曲:上田ケンジ 作詞:山中さわお)
- STAND UP AND GO ※歌詞カードには、一部表現が伏せられている箇所がある
- 夢のような約束は…
- RAZORLIKE BLUE
- パントマイム
- エネルギー
参考文献・出典
the pillows cast [1989-2009] 20th Anniversary Special Edition
「パントマイム (the pillowsのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はパントマイムの演技がうまい
- 彼女は自分がパントマイムだと私に決して言わなかった。
- 彼はパーティーでパントマイムをやってみせた。
- パントマイムの省略形
- モダンダンスは動的なパントマイムと呼ばれていた
- パントマイムは通行人の真似をした
- 現代のパントマイムにおける道化者
- フランス人のパントマイムで、悲しげな顔のピエロで有名(1923年生まれ)
- 芸はジャグリングや,パントマイム,人間銅像などだった。
- 世界の屋根 《本来はパミール高原 (the Pamirs); のちにチベット (Tibet) やヒマラヤ山脈 (the Himalayas) もさすようになった》.
- 【聖書】 われらの罪を許したまえ 《主の祈り (the Lord's Prayer) の中の言葉》.
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