STAGE 10・11 ジョン・レノン追悼企画
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「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の記事における「STAGE 10・11 ジョン・レノン追悼企画」の解説
2000年12月8日、12月15日放送 桑田の音楽性に多大な影響を及ぼしたジョン・レノンの命日に放送された企画。バーのマスターに扮したユースケが客の桑田扮する「東芝EMI夫(ひがししばえみお)」に様々なリクエストをし、ジョンやビートルズの楽曲をギター一本の弾き語りで歌うというもので、曲披露の際にその曲にまつわる自身の思い出や、当時のジョンのバックグラウンドの解説などを語った。 演奏曲 8日放送分 All I've Got To Do You've Got To Hide Your Love Away I Should Have Known Better 15日放送分 It's only love Norwegian Wood (This Bird Has Flown) Slow Down Imagine 演奏メンバーは、桑田(ボーカル、ギター)、斉藤誠(ギター)、片山敦夫(キーボード)。また、ユースケがハーモニカとタンブリンの演奏で一部に参加。 1週目のラストには「平和を我等に(Give Peace a Chance)」をベースに作られた「Give CARP a Chance 広島カープにもチャンスを下さい!! 広島カープにもチャンスを下さい…」を披露。ゲストには松田弘、YUKI、徳光和夫、爆笑問題、山本圭壱、鈴木国博が出演した。当初「読売ジャイアンツの応援歌を歌う」と聞いていた徳光は、巨人やその付近を揶揄する内容の歌詞に対して猛抗議をした。曲が終わった直後に徳光が「なんだこれは! 歌詞がおかしいよ!」と発言すると、桑田は「どうもすいません」と謝罪した。なお、徳光のほかにも松田弘や田中裕二も巨人ファンであるが、抗議はしていなかった。 2週目のラストの「イマジン」の際のバンドメンバーは、桑田(ボーカル、ピアノ)、琢磨仁(ベース)、鎌田清(ドラムス)、小泉ストリングス(ストリングス)。
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