SILコード
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エスノローグは1984年に、SILコード (SIL code) と呼ばれるアルファベット3字の言語の略号を発表した。分量は当時の ISO 639-1、 rfc3066 を大きくしのいでいた。2000年の第14版で7148言語のコードを発表したが ISO 639-2 と整合しないものであった。2002年、ISO は SIL との間で対応付けに関する協議を設け、SILコードの分類を反映させた ISO 639-3 を共同で開発した。この過程で、第14版と第15版のSILコードの間では、一部の言語に関してコードの変換が必要となった。第15版のSILコードは ISO 639-3 に準拠しており、7299言語を収録している。現行の第18版は現存の7102言語を取り扱う。
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SILコード
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詳細は「ISO 639-3」を参照 SILコードは、言語に割り当てた3文字のコードである。2000年に発行された第14版には、7148の言語にコードが付されていたが、全般的にISO 639-2のコードとは一致していなかった。2005年に発行された第15版には、7299の言語にコードが付された。2007年にはISO 639-3としてISO標準に登録され、2009年の第16版からはISO 639-3としてコードが付けられている。下記リンクから全リストをダウンロードすることができる。 SILコードについては「エスノローグ#SILコード」を参照
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