RGの活躍とHG人気の衰退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 05:32 UTC 版)
「レイザーラモン」の記事における「RGの活躍とHG人気の衰退」の解説
2009年7月、HGがハッスルの興行で左足かかとを粉砕骨折する大怪我を負う。以降、RG単独でのテレビ出演が増える。「シルバーウルフ」や「市川AB蔵」など、キャラクターの路線変更を頻繁に繰り返してきたRGであったが、それと同時に「なかなか言わないあるあるネタ」などRG個人としてのネタも増やし、活動の場を広げていく。対照的に、HGというキャラクターの需要は低下をたどる。また時代の流れとしてLGBTを笑いのネタにするような芸風は社会的に困難になっていく。HG自身も「キャラクターをやめるタイミングを失ってしまった」と漏らしていたが、怪我から復帰以降は積極的にマスクを外し、素顔の状態での活動も始めた。以降、「HG、RGはいらない。住谷、出渕で漫才したいんや!!」といったタイトルのライブを開催するなど、漫才コンビとしても精力的に活動し、2012年にはTHE MANZAI認定漫才師、2013年には決勝に進出。結果は8位。 2014年のR-1ぐらんぷりではRGが決勝進出し3位。スティーブ・ジョブズに扮した。
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