PagedDataSource.AllowCustomPaging プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PagedDataSource.AllowCustomPaging プロパティ

データ バインド コントロールでカスタム ページングが有効かどうかを示す値を取得または設定します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property AllowCustomPaging As
 Boolean

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PagedDataSource
Dim value As Boolean

value = instance.AllowCustomPaging

instance.AllowCustomPaging = value

C#

public bool AllowCustomPaging { get;
 set; }

C++

public:
property bool AllowCustomPaging {
    bool get ();
    void set (bool value);
}

J#

/** @property */
public boolean get_AllowCustomPaging ()

/** @property */
public void set_AllowCustomPaging (boolean
 value)

JScript

public function get AllowCustomPaging
 () : boolean

public function set AllowCustomPaging
 (value : boolean)

プロパティ値
カスタム ページングが有効な場合は true。それ以外の場合は false。

解説

カスタム ページングを有効にするかどうかを指定するには、AllowCustomPaging プロパティを使用します。カスタム ページングは、DataGrid コントロールによって提供される、オプションのページング タイプです。ASP.NET バージョン 2.0 のデータ バインド コントロール (GridView、DetailsView、FormView など) では、サーバー側ページングが使用され、カスタム ページングはサポートされていません。カスタム ページングとサーバー側ページングを同時に指定することはできません。AllowCustomPaging を true に設定した場合は、AllowServerPaging を false に設定する必要があります。

カスタム ページングの詳細については、DataGrid.AllowCustomPaging のトピックを参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
PagedDataSource クラス
PagedDataSource メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
AllowPaging