Page.AspCompatMode プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

/** @property */ protected boolean get_AspCompatMode () /** @property */ protected void set_AspCompatMode (boolean value)
protected function get AspCompatMode () : boolean protected function set AspCompatMode (value : boolean)
ページが Active Server Pages (ASP) コードをサポートする場合は true。それ以外の場合は false。既定値は false です。

このプロパティを true に設定すると、ページをシングルスレッド アパートメント (STA) スレッドで実行できます。これにより、Visual Basic 6.0 を使用して開発されたコンポーネントなどの STA コンポーネントをページから呼び出すことができます。このプロパティを true に設定すると、アンマネージの ASP 組み込みオブジェクトにアクセスする必要がある COM+ コンポーネントをページから呼び出すこともできます。これらのコンポーネントには、ASP ObjectContext オブジェクトまたは OnStartPage メソッドを通じてアクセスできます。
ほとんどの場合、コード内にこのプロパティを設定する必要はありません。.aspx ファイルの @ Page ディレクティブを使用して aspcompat 属性を true に設定します。ページが要求されると、動的に生成されたクラスがプロパティを設定します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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