Old Red Sandstoneとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Old Red Sandstoneの意味・解説 

旧赤色砂岩

(Old Red Sandstone から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 18:23 UTC 版)

旧赤色砂岩
層序範囲: 後期シルル紀から初期石炭紀まで
旧赤色砂岩の断面図
種別 地層
岩質
主な岩石 砂岩
その他の岩石 礫岩泥岩シルト岩、薄い石灰岩
所在地
地域 シェトランドからウェールズにかけて
イギリス
長さ 700 km

旧赤色砂岩(きゅうせきしょくさがん、旧赤砂岩層[1]: Old Red Sandstone)はイギリスシェトランドからウェールズにかけて広く分布するデボン紀地層名でペルム紀新赤色砂岩と区別される。厳密な年代は後期シルル紀から初期石炭紀まで含む。

砂岩を主とし、礫岩泥岩シルト岩、薄い石灰岩が見られる。沖積堆積物で砂丘湖沼河川での堆積による。赤色酸化鉄を含むためだが、灰色緑色紫色を示すこともある。カレドニア造山運動によりできた旧赤色砂岩大陸が浸食された堆積物と考えられる。

研究史

1787年地質学者ジェームズ・ハットン不整合理論を発表、翌年にスコットランド東海岸のシッカーポイントで、地質学上有名な傾斜不整合を発見し、理論を確証した。その不整合はほぼ垂直の4億2500万年前のシルル紀砂岩をやや傾斜した3億4500万年前の旧赤色砂岩が被うものであった。19世紀にはヒュー・ミラーヘンリー・デ・ラ・ビーチアダム・セジウィック等が精力的に化石を調べ、デボン紀に決定した。

建築石材

この地層が地表に出ている地域では石材として建物に使われる。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 地学団体研究会地学事典編集委員会 編 『地学事典』(増補改訂版)平凡社、1981年。ISBN 4-582-11501-2 

関連項目



「Old Red Sandstone」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Old Red Sandstone」の関連用語

Old Red Sandstoneのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Old Red Sandstoneのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの旧赤色砂岩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS