OSメーカー以外のアプリストアの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:23 UTC 版)
「携帯電話ゲーム」の記事における「OSメーカー以外のアプリストアの登場」の解説
2010年6月、auを展開するKDDIは、Android端末IS01の発売と共に独自のアプリストアである「au one Market」の運用を開始し、au向け端末に標準搭載しはじめた。2010年8月、NECビッグローブも「andronavi」の運営を正式に開始し、その後、NEC製端末にそれを標準搭載した。同年11月、GMO子会社のGMOゲームセンターも「@GMOゲームセンター」を開始した。その後も「Amazon アプリストア」(2011年3月・Amazon)、「Ameba AppMarket」(2011年7月・サイバーエージェント)、「SQUARE ENIX MARKET」(2011年12月・スクウェア・エニックス)、「バナドロイド」(2012年2月・バンダイナムコゲームス)などの独自アプリストアが登場した。 また、モバイル向けゲームを提供する大手SNSもスマートフォンへの提供を強化し始めた。2010年から2011年にかけて、GREEは開発パートナー製のAndroid及びiOSゲームアプリの為に必要なGREE SDKの提供を開始した。2011年、DeNAもAndroid及びiOSアプリ版のMobageをリリースした上で、同様のMobage Android SDK及びMobage iOS SDKを提供した。 2012年、サイバーエージェントはスマートフォン版Amebaのゲーム向けAPIをサードパーティーに開放して、「Amebaスマホ」へと改称した。
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