OCS_(運送業)とは? わかりやすく解説

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OCS (運送業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 16:27 UTC 版)

ANAグループ > OCS (運送業)
株式会社OCS
Overseas Courier Service Co.,Ltd.[1]
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
135-8527
東京都江東区辰巳3-9-27 OCS東京スカイゲート[1]
設立 1957年9月1日[1]
法人番号 5010401006994
事業内容 国際エクスプレス事業
各種新聞雑誌・書籍等メディア関連商品の輸出入輸送並びに販売
食品、日用雑貨等の輸出入輸送並びに販売
国際版新聞の配送並びに販売
貨物自動車輸送事業
航空貨物代理店業
通関業
不動産賃貸[1]
代表者 根岸毅(代表取締役社長[1]
資本金 1億円[1]
売上高
  • 191億円
(2023年度)[1]
純利益
  • 14億4,400万円
(2025年3月期)[2]
純資産
  • 223億2,800万円
(2025年3月期)[2]
総資産
  • 257億5,100万円
(2025年3月期)[2]
従業員数 364名
(2024年4月1日現在)[1]
主要株主 ANAホールディングス株式会社(91.6%)[3]
主要子会社 株式会社オーシーエスエクスプレス
株式会社オーシーエスエンタープライズ[1]
外部リンク https://www.ocs.co.jp/
特記事項:旧社名:海外新聞普及株式会社
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株式会社OCS(オー・シー・エス)は、東京都江東区にある全日本空輸ANAホールディングス)系列の貨物輸送会社である。

沿革

1957年に、日本の大手全国紙3紙(朝日新聞社毎日新聞社読売新聞社)と日本経済新聞社の4社合弁により、これらの新聞を諸外国在住の日本人・日系人向けに宅配空輸サービスを始めることを目的に「海外新聞普及株式会社」(略称:OCS=Overseas Courier Service)[4]が設立された。当初の新聞を皮切りに、雑誌、書籍などの出版物も流通するようになり、また外国書籍を逆に日本に輸入するサービスも始めるようになった。

2009年、全日本空輸(ANA)が資本参加し、そのグループ会社となり、2010年、現在の社名、一般的な略称で親しまれたOCSが正式な社名となる[4]。現在は新聞・雑誌・書籍以外で、諸外国在住日本人向けに雑貨や食料品を扱うサービスも展開する総合物流業となり、世界50か国・130か所以上のネットワークを結んでいる[1]

主なサービス

出典

外部リンク




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