NT倍率とは? わかりやすく解説

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NT倍率

読み方:エヌティーばいりつ

日経平均株価日経225)を東証株価指数TOPIX)で割った指標のこと。NT倍率のNは日経平均株価、Tは東証株価指数表している。

日経平均株価は、外需にややウェイト置いており、東証株価指数は、内需にややウェイト置いている。そのため、外需上昇するとNT倍率も上昇する一方内需上昇するとNT倍率は下降する

NT倍率は、例え日経平均株価15,515円、東証株価指数が1,253ポイント場合次の計算式求めることができる。

NT倍率=15515(円)÷1253(ポイント)≒12.38(倍)

NT倍率は、1990年から2000年頃までは12倍から14倍の間で推移していた。2000年から2010年頃までは9倍から11倍の間で推移していた。2013年11月現在、NT倍率は12前後推移している。

なお、このような複数指数から算出した指標には、ST倍率TS倍率などがある。



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