NHK紅白歌合戦関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:17 UTC 版)
NHK紅白歌合戦(以下、紅白)の司会を務める際は、本番で着用する衣装に総額数千万単位の予算をかけることもある。 紅白の司会に起用されているが、2005年夏発売の週刊誌に「大御所歌手への配慮が必要なこと」「着替え場所がしっかり整っていない」という点から本人は紅白の司会を嫌っていると報じられたことがある。 紅白で紅組司会を務めた時(2001年 - 2003年)には、本番前に全紅組歌手に手紙を書いて渡した(本番が迫る歌手から返事の手紙を貰ったとし、これを本人は反省しているという)。2003年を最後に紅組司会を退いてから2012年に総合司会として司会復帰するまでの9年間、大晦日は毎年紅白を視聴し「進行が遅れている」等と思いながら観ていた事もあったという(2011年の紅白での、芦田愛菜・鈴木福(薫と友樹、たまにムック。)の「マル・マル・モリ・モリ!」歌唱時にはテレビの前で自身の甥とともに歌に合わせて踊っていたと述べている)。 紅白司会をはじめ各番組の進行、仕切り、時間の読み(番組内での持ち時間、尺)に関しては完璧なアナウンサーであるという褒めコメントをバーニングプロダクションの制作プロデューサーである平野昌一がコメントしている。また有働本人も平野との親交が深い。 通算7度司会を担当しており、これは女性の最多記録である。
※この「NHK紅白歌合戦関連」の解説は、「有働由美子」の解説の一部です。
「NHK紅白歌合戦関連」を含む「有働由美子」の記事については、「有働由美子」の概要を参照ください。
- NHK紅白歌合戦関連のページへのリンク