MotoGP開催時のレイアウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 18:00 UTC 版)
「カタロニア・サーキット」の記事における「MotoGP開催時のレイアウト」の解説
10コーナーの「ラ・カイシャ」は、2005年に増設された10コーナー(ヘアピンカーブ)〜11コーナーを使用せずに、奥側にある複合コーナーを使用する。 2007年に増設されたシケイン(13コーナーの「ユーロップカー」と14〜15コーナーの「シケインRACC」)は使用せずに、増設前から使用されている12コーナー「ユーロップカー」を使用する。 2016年カタルーニャGPMoto2クラスのフリー走行にてルイス・サロムの死亡事故がユーロップカーコーナーで発生したため、予選と決勝は事故現場を走行しないF1用のコースレイアウトで行われた。 2018年からはユーロップカーコーナーのランオフエリアが改修されたためこのコーナーは以前のレイアウトに戻ったが、10コーナーはF1用のヘアピンカーブが使われ続けている。2019年のカタルーニャGPではこのF1レイアウトの10コーナーで転倒アクシデントが続出した。
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