ME24型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 02:31 UTC 版)
「三菱・ME21/24系エンジン」の記事における「ME24型」の解説
1964年11月、ME21型はオートミックス分離給油方式が導入され、出力が1馬力向上したME24型に進化した。1967年5月、リードバルブの導入により21 馬力となったME24D型が登場。1969年には26馬力に改良されたME24E型、1970年のME24F型では30馬力まで出力が向上し、1972年後半に2G10型の普及型であるレッドエンジンに置き換えられるまで、2代目ミニカのベースグレードや初代、および2代目ミニキャブに搭載された。また、他の三菱製自動車部品と共に21 PS (15 kW)のME24エンジンがホープ自動車に供給され、ホープスター・ON型4WDに搭載された。ホープスター・ON型は後のスズキ・ジムニーの母体である。
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