Log.TraceSource プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Log.TraceSource プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Log オブジェクトの基になる TraceSource オブジェクトを取得します。

名前空間: Microsoft.VisualBasic.Logging
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public ReadOnly Property
 TraceSource As TraceSource

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Log
Dim value As TraceSource

value = instance.TraceSource

C#

public TraceSource TraceSource { get; }

C++

public:
property TraceSource^ TraceSource {
    TraceSource^ get ();
}

J#

/** @property */
public TraceSource get_TraceSource ()

JScript

public function get TraceSource
 () : TraceSource

プロパティ値
Log オブジェクトの基になる TraceSource オブジェクトを返します。

解説

詳細については、Visual Basic のトピック「TraceSource プロパティ (My.Application.Log and My.Log)」を参照してください。

このプロパティを使用して、Log オブジェクトの現在の構成を確認できます。

クライアント アプリケーションの場合、Log オブジェクトには、My.Application.Log オブジェクトからアクセスできます。Web アプリケーションの場合、Log オブジェクトには、My.Log オブジェクトからアクセスできます。

これは詳細メンバであり、[すべての候補] タブをクリックしないと IntelliSense に表示されません。

TraceSource プロパティを使ったタスクの例を次の表に示します。

目的	参照項目
Log オブジェクトの各ログ リスナの情報を取得する。	トラブルシューティング : ログ リスナ

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Log クラス
Log メンバ
Microsoft.VisualBasic.Logging 名前空間
System.Diagnostics.TraceSource
Log.TraceSource プロパティ
その他の技術情報
TraceSource プロパティ (My.Application.Log and My.Log)
My.Application.Log オブジェクト
My.Log オブジェクト
トラブルシューティング : ログ リスナ