LMFにおいて用いられている重要な標準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 02:03 UTC 版)
「Lexical Markup Framework」の記事における「LMFにおいて用いられている重要な標準」の解説
LMFのような上位レベルの標準における構造的な要素を記述するために必要となる /feminine/ や /transitive/ といった言語学的な定数は、LMFによって独自に定義されるのではなく、データカテゴリレジストリ Data Category Registry (DCR) に記録されているものによる。DCRは、ISO/IEC 11179-3:2003 (PDF) に準拠した大域的なリソースとして運用されている。 LMFの仕様は、Object Management Group (OMG)により定義された。Unified Modeling Language (UML) におけるモデル化の原則に従っている。すなわち、LMFにおける構造はUMLのクラス図により規定され、具体例は、UMLのインスタンス図 (オブジェクト図) により示される。 LMFの仕様書の付録には、XMLによる表現形式のDTDが掲載されている。
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