KR-500形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 16:28 UTC 版)
鹿島鉄道線の主力車両。1989年と1992年に、新潟鐵工所に自社発注した16m級の軽快気動車(NDC)で、501・502・503・505の4両が在籍していた。なお、504は忌み番号とされ、当初より欠番である。正面は非貫通形で新製時より冷房付であった。本形式のみ座席はボックスシートであった。2003年より塗装がクリーム地にアイボリーとパープルの2色ラインから以下のように変更されていた。2004年にKR-505は新選組号として運転された。KR-502と503は廃止後ほどなく、旧石岡機関区構内にて解体処分されている。 KR-501 - クリーム地に紫の帯。1989年製。 KR-502 - クリーム地に赤の帯。1989年製。 KR-503 - クリーム地に緑の帯。1992年製。 KR-505 - クリーム地に水色の帯。1992年製。
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