HttpWorkerRequest.GetClientCertificate メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

HttpWorkerRequest.GetClientCertificate メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

派生クラスでオーバーライドされた場合は、クライアントが発行した要求から (X.509 規格で規定されている) 証明書フィールドを取得します。

名前空間: System.Web
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Function
 GetClientCertificate As Byte()

Visual Basic (使用法)

Dim instance As HttpWorkerRequest
Dim returnValue As Byte()

returnValue = instance.GetClientCertificate

C#

public virtual byte[] GetClientCertificate ()

C++

public:
virtual array<unsigned char>^ GetClientCertificate ()

J#

public byte[] GetClientCertificate ()

JScript

public function GetClientCertificate () : byte[]

戻り値
証明書の内容全体のストリームが格納されたバイト配列。

解説

送信された証明書がない場合、ClientCertificate コレクションは空で返されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
HttpWorkerRequest クラス
HttpWorkerRequest メンバ
System.Web 名前空間