HtmlTitle.AddParsedSubObject メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

HtmlTitle.AddParsedSubObject メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

HtmlTitle コントロールに XML 要素または HTML 要素が解析されたことを通知し、その要素をコントロールの ControlCollection コレクションに追加します。

名前空間: System.Web.UI.HtmlControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Protected Overrides Sub
 AddParsedSubObject ( _
    obj As Object _
)

Visual Basic (使用法)

Dim obj As Object

Me.AddParsedSubObject(obj)

C#

protected override void AddParsedSubObject
 (
    Object obj
)

C++

protected:
virtual void AddParsedSubObject (
    Object^ obj
) override

J#

protected void AddParsedSubObject (
    Object obj
)

JScript

protected override function AddParsedSubObject
 (
    obj : Object
)

パラメータ

obj

解析された要素を表す Object。

解説

HtmlTitle コントロールに追加された要素が LiteralControl コントロールである場合、AddParsedSubObject メソッドは Text プロパティにリテラル文字列の値を設定します。それ以外の場合は、AddParsedSubObject 基本メソッドが呼び出されます。AddParsedSubObject メソッドは、主に、コントロール開発者が HtmlTitle コントロールの機能を拡張する際に使用します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
HtmlTitle クラス
HtmlTitle メンバ
System.Web.UI.HtmlControls 名前空間
AddParsedSubObject
LiteralControl